旅行術集

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ドバイ空港で女一人ベンチで寝て安全だった話(でも、搭乗時間になっても目を覚ませなかった)

 

こんにちは!

 

この記事では、一人旅をしたときに空港で一人で寝て、安全だった!という体験談をします。

 

 

 

私のフライトスケジュールは

 

AM0:30 東京発

AM7:30 ドバイ着(トランジェット)

AM3:30 ドバイ発

AM8:00 バルセロナ

というものでした。

 

 

感覚としては、

 

練習(私はスポーツのクラブチームに所属しています♡)から直で空港に向かい、

数時間飛行機に乗って、

朝ドバイに着いて、そのまま一日観光し、

深夜にドバイを発って、

数時間飛行機に乗り、

バルセロナに到着、そのまま一日観光

 

といったかんじです。

 

 

 

旅費を抑えた代償なのですが、めちゃくちゃハードスケジュールだったんです……!

なので、観光を楽しみつつ、とにかく必死で休息をとらなくてはなりませんでした。笑

 

まず、リラックスといえばシャワーですよね。

ドバイ空港は、トランジェット客のことをよくわかっているんですね。

ターミナル内に、最高のシャワーがありました。

それについては別記事で詳しく書いているので、よろしければ参考にどうぞ!

masayotravel.hatenablog.com

 

 

そして、一番大事な休息といえば睡眠ですよね。

しかし私はホテルなどは取っておらず、寝れるベッドがありませんでした。

 

 

そこで私がとった強硬手段は、空港のリクライニングベンチで睡眠。笑

ドバイ国際空港には、座る用の普通のベンチのほかに、ビーチにあるような、寝転がれるベンチも沢山おいてあります。私はそれを利用しました!

とはいっても、私は20歳で、さらに女一人だったので、正直いろいろと少し不安でした……が、何もなく、ゆっくり睡眠をとれました♡

 

一人で人前手睡眠をとるということに於いて、私が気を付けた点は、

・貴重品を入れたボディバッグを背中とベンチで挟んでガードする

・マスクとフードで顔を隠す(日本人だとバレて狙われないように)

・荷物の入っているリュックの上に足を置き、誰かがリュックに触れたら気づけるようにする

の3点です。

 

その場に居れば分かることなのですが、空港のターミナル内にいる人は、みんな観光客。比較的危険な人が少ない場所です。

きちんと貴重品の管理が出来ていれば、それほど心配はいらないでしょう。

 

 

しかし、最後の最後に落とし穴がありました……

最強の恐怖体験でした……

 

 

既にお話ししたように、私は一人だったんですね。

さらに、もうめちゃめちゃ疲れていました。

睡眠は3時間くらいのつもりで、搭乗時間に少し余裕をもってスマホのアラームを設定して眠りました。

 

しかし、アラームに気づけなかったのです。

それほどに熟睡してしまっていました。

 

目が覚めたのは、搭乗時間終了3分前

眠りに入ったときには周りに沢山人がいたのですが、誰もいなくなっていました。

幸い、搭乗ゲートの近くのベンチで眠っていたので、飛び起きてダッシュしたらギリギリ間に合いました……!!!汗

 

もしあのとき目が覚めていなかったら……と思うと、本当に恐怖ですね。

一人だと、起こしてくれる相手がいないので。

 

 

今回の経験を経て、次からは、搭乗ゲートの近くではなく、搭乗ゲートの目の前のベンチで寝よう!と決心しました。

また、恥を捨てて、「 Wake me up at AM3:00」と書いた紙を自分に貼って寝ます

 

 

こんな恐怖、二度と味わいたくないし、誰にも味わってほしくないです。笑

それでは、旅行する方、一日トランジェットをする方、Bon Voyage!