【地獄体験談】ドバイ空港、トランジェットがたったの1時間、やばすぎて空港を爆走した
こんにちは!
この記事では、私がドバイ空港で経験した悪夢をお話しします。
↓ドバイ国際空港関連の記事は他にもアップしているので、よろしければ参考にどうぞ♪
私はドバイでトランジットをしました。(バルセロナ→ドバイ→羽田)
飛行機着から発までがたったの1時間で、実はこれ、ありえないくらい短いらしいんです。
↑証明画像(エクスペディアで予約したよ)
エミレーツ航空というかなりいい航空会社だったのに、このチケットだけ安かったんです。なんでだろう、と思っていたのですが、これが安さの理由だったんですね……
しかし、私はトランジェット時間のことなんて知りません!
たまたま、飛行機から降りる順番を待っているときに、近くにめっちゃ美人のCAのお姉さんがいたんです。
その美人CAさんと話してみたかったので、自分のチケットの時間を見せながら「これ時間大丈夫ですかね?」と、雑談ついでに聞いてみました。
ところが!!
CAのお姉さん:「え、やばいよ!時間が全然足りない。とにかく急いで、スタッフに助けを求めておいで」
ですって!!!笑笑
これはもう、本当に焦りました。
しかも運の悪いことに、私が乗っていた席は飛行機の一番後ろ。泣
背に腹は代えられぬ、飛行の通路で乗客が降りるために並んでる列を、
「i’m very hurry. I’m so so sorry」
とか言いながら抜かしていきました。(みなさんあのときは本当にすみませんでした、ありがとう)
そして、ゲート内をとにかく20歳女子大生の全力ダッシュで移動し、見かけたスタッフさん計7人くらいに色々聞いて、次の搭乗ゲートに向かいました。
しかし。ここでまた悲劇がありました。
ドバイ空港はまじで広いんです。
ゲートABCD間を専用バス(もちろん無料)で移動しなきゃいけないくらい広いんです。しかも、そのバスの乗車時間は20分……(トランジェット時間は60分笑)
空港のスタッフさんに
「your gate is quite far(ワォ、そのゲートは鬼遠いわよ)」
って言われたときの絶望…………しかし、絶望している暇はないんです!!!
「Can i make it on time(間に合いますか)(半泣き)?」
「yes, but hurry. 〜道順説明〜 時間がないことを、バス停にいるスタッフに伝えてね、そしたら間に合うようにしてくれるから」
の流れで希望を持って走ることが出来ました。
大事なのは折れない心と体力です☆
そして、走ってバス停に到着。バスの前に立っていた運転手さんに、時計と次のチケット(搭乗時間とか出発時間とかが書いてあります)を見せました(半泣き)。
そしたらなんと、私に合わせてすぐにバスを発車させてくれた……!!涙
ありがとう!!!
沢山のスタッフさんたちに助けてもらって、結構ギリギリでしたが飛行機に間に合うことができました。
とくに、バスの運転士のおじさん。ありがとうございました!!!!!
そして、美人CAさんに話しかけておいてよかった……!
飛行機は、逃すと日本に帰れなくなっちゃいますからね。(まあ、そうなったらなったでなんとかなるでしょうが)
これは、人生指折りの焦り体験でした。
しかし、途中で助けてくださったいろんなスタッフさんが
「Don’t worry, it’s okey(心配するな、大丈夫!)」って言ってくれて、ちゃんと説明してくれたので、Every thing was okeyでした笑
私的絶体絶命を乗り切る一番の方法は、
とにかく、スタッフさんに相談すること!
それでもわからなかったら、また別のスタッフさんに相談する!
自分がいかに危機的状況にいるのか、ってことを伝える!
これが大事。
そして、半泣きは結構効果あります。笑
恐怖の1時間でしたが、振り返るとなんだかんだいい思い出ですね。笑
旅行先でトラブルに見舞われる方は少なくないと思います。これから旅行する人も、トラブルの可能性は低くないかもしれません。
しかし、健康な体と口があれば何事も乗り切れます!
そして、周りの人に沢山助けてもらったりしながら、生を実感します。
ぜひ!強い心で楽しんできてくださいね♡